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小さな赤い獅子頭を頭上にのせた少年少女が、着物に襷(たすき)懸け・裁着袴(たっつけばかま:股が割れていて膝下を細く仕立てた袴)姿で腹に太鼓をつけて、次々に踊りや曲芸を演じる一人立(ひとりだち)の獅子です。江戸時代には諸国を巡業して大人気を博し、「越後獅子(えちごじし)」という歌舞伎舞踊に仕立てられました。
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