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かつては少年たちが灯籠(とうろう)を頭にのせて踊っていたことから、色とりどりの造花で美しく飾った灯籠を花笠とよびます。より棒とよばれる者が棒で打ち合った後、上(かみ)の組と下(しも)の組に分かれた踊り手が、火を灯した花笠を持って、太鼓の音に合わせて歌い、踊りをかけ合いながらゆるやかに踊ります。
京都府京都市左京区久多
久多花笠踊保存会
8月24日
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