伝統芸能の保存及び振興を行う独立行政法人日本芸術文化振興会が運営するサイトです。
TOP > 舞台芸術教材で学ぶ > 民俗芸能
毛越寺(もうつうじ:岩手県)の新春行事である二十日夜祭(はつかやさい)の法要後に僧侶や寺の者たちが演じます。平安時代に流行した田楽や舞楽、猿楽(さるがく)を思わせるさまざまな演目は、当時の姿を今に伝える舞といわれます。中でも翁(おきな)面をつけて口の中で秘文(ひもん)を唱えながら舞う「祝詞(のっと)」は重要な演目です。
岩手県西磐井郡平泉町・毛越寺
毛越寺延年の舞保存会
1月20日:二十日夜舞 5月5日:春の藤原祭り 11月3日:秋の藤原祭り
ページの先頭に戻る