田原の御田たわらのおんだ

    田楽
    田遊び

    立人ともよばれる作太郎と作次郎の2人のアドリブを交えた軽妙なやり取りと所作を中心に、子供による早乙女(さおとめ)や牛、大人の歌い手が演じます。籾(もみ:殻の付いた稲の実)の準備から稲刈りまでの稲作作業の1年の様子を一貫して演じるのはこの行事の特徴です。苗や牛の角には菖蒲(しょうぶ)が使われます。

    所在地

    京都府南丹(なんたん)市日吉(ひよし)町田原

    団体名

    多治(たじ)神社民俗芸能保存会

    開催日

    5月3日:多治神社

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