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座敷に上がって踊ることから座敷田植えとよばれます。青年が演じる早乙女(さおとめ)と綾竹を持った少年少女を中心に稲作の様子を歌と踊りで演じます。早乙女が花笠をきれいに回転させる「笠ふり」が特徴で、道化役の一八(いっぱち)と胴前(どうまえ:太鼓の打ち手)や一八の妻とのからみが、行事に面白みを加えます。
岩手県紫波(しわ)郡紫波町山屋
山屋田植踊保存会
1月中旬:踊り初め
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