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春日大社(奈良県)に伝わる巫女神楽で、その起源は平安時代にまで遡(さかのぼ)るといわれます。御巫(みかんこ:巫女の旧称)は舞だけでなく、箏も務め、歌や伴奏は神職が勤めます。春日大社のさまざまな神事で舞われますが、中でも12月に行われる春日若宮おん祭では、最も格式ある装束を着けて華やかに舞います。
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