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山鹿の大宮神社から奉納燈籠をもらい受け、江戸時代半ばに福島町民が独自の工夫をして人形の燈籠を奉納したのが始まりだといわれています。そのころ大阪方面で流行していた人形浄瑠璃の技術を取り入れて現在の形になりました。3層2階建の釘(くぎ)やかすがいを1本も使用しない屋台が、期間中だけ組み立てられ、囃子(はやし)にあわせてからくり人形芝居が上演されます。
福岡県八女(やめ)市本町(もとまち)
八女福島の燈籠人形保存会
「秋分の日」頃3日間
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