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弘法大師(こうぼうだいし)が伝えたといわれる雨乞い踊りです。棒持と長刀(なぎなた)持が場を清め、大団扇(おおうちわ)を持った芸司(げんじ)が口上を述べた後、赤布を垂らした花笠姿の小踊、青布を垂らした花笠姿の大踊、そして側踊(がわおどり)の各組が並んで踊ります。この踊り歌は、初期の歌舞伎踊の歌詞や旋律を伝えるといわれます。
香川県仲多度(なかたど)郡まんのう町佐文(さぶみ)・加茂神社
佐文綾子踊保存会
西暦偶数年8月下旬~9月上旬の日曜日
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