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戦国末期に流行した疫病(えきびょう)による死者の鎮魂(ちんこん)と疫神(えきじん)退散が目的で始められたと伝えられ、一村総出の風流として氏神の二上(ふたかみ)大明神(現三ヶ所神社)に奉納されています。総勢60名による踊りは「行列隊形練りの踊り」と「円陣隊形の輪踊り」があり、12曲を踊ります。その詞章(歌詞)は古く貴重なものです。国の重要無形民俗文化財としては、五ヶ瀬の荒踊の名称で指定されています。
宮崎県西臼杵(にしうすき)郡五ヶ瀬(ごかせ)町三ヶ所(さんがしょ)
荒踊保存会
9月29日に一番近い日曜日:三ヶ所神社例祭
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