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市内の菰屋(こもや)、野原(のばら)、川登(かわのぼり)の3地区に伝わります。歌や笛に合わせて2人の稚児(ちご)が、1人は腹に据えた締太鼓を、もう1人は台に据えた大太鼓を打ちながら、ゆっくりとした動きで、立ち位置を変えたり、片足で跳ねたりする所作で踊ります。稚児がかぶる笠は、2本の扇子を口として獅子に見立てています。この祭りは、地域では「のばらさん」とよばれ、親しまれています。
熊本県荒尾市菰屋(こもや)、野原(のばら)、川登(かわのぼり)
風流節頭(ふうりゅうせっとう)保存会
10月15日:野原八幡宮大祭
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