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拝殿(はいでん)や太鼓を田に見立て、宮司(ぐうじ)の呼びかけに楽人が応じる形で、稲作作業の1年の様子を演じます。演目ごとに述べられる口上(こうじょう)や所作は、能・狂言を思わせます。最後に、狐の面をつけて四方を耕し、餅を盛った三方(さんぼう)を持って舞う「天狐(てんこ)」、見物客などに切餅を撒き配る「中飯(ちゅうはん)」が行われます。
福島県東白川郡棚倉(たなぐら)町・八槻都々古別(やつきつつこわけ)神社
八槻都々古別神社御田植保存会
旧暦1月6日
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