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8人の女性の踊り手と2人の男性の太鼓方を一組とし、念仏を唱え、太鼓に合わせて鉦(かね)を打ちながら踊ります。踊り手先頭の2人は和讃(わさん)本を両手で持ち、続く6人は胸に鉦をつけます。まず引声(いんじょう)念仏を唱えながら道場に入り、賽(さい)の河原和讃、平(ひら)念仏、切り念仏を唱え、念仏が終わると鉦を打ちながら踊りだし、激しくなる太鼓や鉦に合わせ、左右前後に飛び跳ねるように激しく踊り巡ります。
長野県佐久市跡部・西方寺
跡部踊り念仏保存会
4月第1日曜日
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