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能・狂言を演じる松囃子(まつばやし)として古風な面影を残すといわれます。1名の舞人と大鼓(おおづつみ)、囃子(はやし)方、地方(じかた)、後見により三段構成の舞を演じます。笹を担いで登場した舞人が着座し、一礼をして始まります。初段では笹をもって立ち上がった舞人が祝言を述べ、二段目で笹を持って舞い、三段目で笹を扇に持ち替えて舞い納めます。
熊本県菊池市隈府(わいふ)
御松囃子御能(おんまつばやしおのう)保存会
10月13日:菊池神社秋の例大祭の初日
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