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その大きく響く音が災厄などを祓(はら)うと考えられた太鼓を打ち鳴らしながら群舞するものをいい、害虫駆除や疫病退散など、またその音が雷鳴を思わせることから雨乞いを目的にも演じられました。おもに東日本では、三匹獅子や鹿踊(ししおどり)などの一人立(ひとりだち)の獅子として、西日本では太鼓を腹に据えて打ちながら踊るものとして伝わっています。
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