風流

盆踊ぼんおどり

 祖先の霊を迎えて供養し、その霊や無縁仏(むえんぼとけ:供養(くよう)してくれる人のいない霊)などを送り出すための踊りです。おもに念仏踊が踊られていましたが、ほかの風流踊の影響を受けて、娯楽的な色合いが強いものになりました。その多くは櫓(やぐら)を組んで、大ぜいの人達が輪になって踊ります。

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