河口の稚児の舞かわぐちのちごのまい

    神楽
    巫女舞

    かつて富士山(静岡県・山梨県)の噴火を鎮めた神に捧げた舞がその始まりという伝説があります。緋(ひ:濃く明るい赤)色の袴姿の少女が舞手となり、右手に鈴、左手に御幣(ごへい)や扇などの採物を持って舞います。その動きは、摺(す)り足を基本として、舞場の四方(しほう)を意識したものです。

    所在地

    山梨県南都留(みなみつる)郡富士河口湖(かわぐちこ)町・河口浅間(あさま)神社

    団体名

    河口の稚児の舞保存会

    開催日

    4月25日:例大祭
    7月28日:太々御神楽祭(だいだいおかぐらさい)

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