ユネスコ無形文化遺産 歌舞伎への誘い INVITATION TO KABUKIユネスコ無形文化遺産 歌舞伎への誘い INVITATION TO KABUKI

劇場への誘い

どう観るの?

服装など難しいルールはありませんが、知っておけばもっと楽しめるやり方は、たくさんあります。

足を運ぶ前に

観客を楽しませることを、何よりも大切にしてきた歌舞伎は、現在も新作が上演される同時代性を備えた芸能です。何も予備知識を持たずに見ても、ちゃんと楽しめますが、しかし一方では、四百年の歴史を持つ伝統芸能でもあります。特に古典作品を鑑賞する際には、あらかじめ、おおまかなあらすじや、物語の設定を知っておくだけで、おもしろさは何倍にも増えるはずです。

劇中での楽しみかた

『藤娘』
国立劇場(Y_E0200076500403)

舞台で進行する物語を追うことはもちろん、男性が女性の役も演じたり大げさな身振りをしたりする、歌舞伎ならではの俳優の演技も観客を楽しませてくれます。他にも、たとえば俳優が着ている衣裳や髪型、化粧に注目してみたり、演奏される音楽や効果音などに耳を澄ませてみたりすると、楽しみはどんどん広がります。

『藤娘』
国立劇場(Y_E0200076500403)

劇場でのマナー

劇場での服装に、決まりはありません。上演時間の前には着席し、開演中の入退場は控えましょう。おしゃべりしたり、音を立てたりすることは控え、他の人の鑑賞の迷惑にならないようにすることが大切です。上演中の客席での写真撮影や録音録画は禁止です。携帯電話やスマートフォンの電源はあらかじめ、切っておきましょう。 また、国立劇場では、上演中の飲食はできません。飲食については、劇場によってルールが異なりますので、各劇場へお問い合わせください。