ユネスコ無形文化遺産 歌舞伎への誘い INVITATION TO KABUKIユネスコ無形文化遺産 歌舞伎への誘い INVITATION TO KABUKI

演出と音楽

音による表現鳴物なりもの

『勧進帳』
国立劇場(Y_E0100242012022)

歌舞伎では、三味線以外の楽器全般やその演奏を「鳴物」とよんでいます。

「長唄」の「唄方(うたかた)」と「三味線方(しゃみせんかた)」とともに舞台上で演奏する場合は、とくに「出囃子(でばやし)」とよばれます。「黒御簾(くろみす)」で演奏される場合は、「下座音楽(げざおんがく)」に含まれます。なおどちらの場合も演奏者は、「囃子方(はやしかた)」とよばれます。

「出囃子」では、「四拍子(しびょうし)」と総称される太鼓(たいこ)・小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ、おおかわ)・笛[能管(のうかん)または篠笛(しのぶえ)]を中心とした楽器が演奏されます。

『勧進帳』
国立劇場(Y_E0100242012022)