伽羅先代萩
【めいぼくせんだいはぎ】
【MEIBOKUSENDAIHAGI】
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幼い主君を守る政岡 『伽羅先代萩』6代目中村歌右衛門の政岡 3代目河原崎権十郎の八汐 7代目中村芝翫の栄御前 1988年（昭和63年）12月国立劇場（Y_E0100151000061）
実際に起こった伊達藩【だてはん】のお家騒動【おいえそうどう】を基に脚色【きゃくしょく】された時代物【じだいもの】です。家を乗っ取ろうと企【たくら】む仁木弾正【にっきだんじょう】一派から幼い主君を守る乳母【うば】政岡【まさおか】の活躍【かつやく】を中心に描【えが】いています。政岡には見せ場が多く女方【おんながた】の大役といわれています。この他敵役【かたきやく】の仁木弾正や荒事【あらごと】で演じられる荒獅子男之助【あらじしおとこのすけ】、捌【さば】き役の細川勝元【ほそかわかつもと】など多彩【たさい】な人物が登場します。
