文化デジタルライブラリー

松本家

【まつもとけ】

【MATSUMOTOKE】

 
  • 敵役を得意とした5代目幸四郎 『見立十二支の内子 仁木弾正 荒獅子男之介』東京都立中央図書館東京誌料文庫所蔵(N074-002)
 市川團十郎家【いちかわだんじゅうろうけ】と古くから親密な関係にあります。松本幸四郎【まつもとこうしろう】が中心になっています。2代目松本幸四郎は、後に4代目市川團十郎となり、3代目幸四郎もまた後に5代目團十郎になりました。
 4代目松本幸四郎は、4代目市川團十郎の弟子です。5代目幸四郎は、文化【ぶんか】・文政【ぶんせい】時代(1804~1830)を代表する俳優です。大変鼻が高かったため「鼻高幸四郎【はなたかこうしろう】」と呼ばれ、敵役【かたきやく】が得意でした。4代目鶴屋南北【つるやなんぼく】の作品では、多くの主役をつとめました。
 7代目幸四郎は、9代目市川團十郎の弟子です。大正・昭和に活躍【かつやく】しました。荒事【あらごと】や時代物【じだいもの】、所作事【しょさごと】を得意としました。中でも歌舞伎十八番【かぶきじゅうはちばん】『勧進帳【かんじんちょう】』の弁慶【べんけい】役は、1600回以上演じたといわれています。

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