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藤娘

【ふじむすめ】

【FUJIMUSUME】

 
  • 『藤娘』 5代目中村時蔵 1990年(平成2年)4月国立劇場(Y_E0100160000095)
 1826年(文政【ぶんせい】9年)に『歌えす歌えす余波大津絵【かえすがえすおなごりおおつえ】』という変化舞踊【へんげぶよう】の中の一つとして初演され、大津絵という絵に描【えが】かれた人物が抜【ぬ】け出てきて踊【おど】るという設定でした。
 1937年(昭和12年)に舞踊を得意とした6代目尾上菊五郎【おのえきくごろう】が「藤の精」が抜け出てきて踊るという演出に変えて以来、独立した舞踊としてたびたび上演されるようになりました。松の大木から大きな藤の花が垂れ下がる斬新【ざんしん】な大道具、「藤音頭【ふじおんど】」といわれる部分で酒を飲んでほろ酔【よ】い機嫌【きげん】で踊る振【ふ】りなどが見どころです。

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