文化デジタルライブラリー

鶴屋南北[4代目]

【つるやなんぼく】

【TSURUYANAMBOKU】

 
  • 4代目鶴屋南北 『市村座三階ノ図』国立劇場所蔵(72126-2)
 鶴屋南北[4代目](1755~1829)。江戸時代後期に活躍【かつやく】した歌舞伎の作者です。当時の町人階級の生活を生き生きと写実的に描【えが】いた生世話物【きぜわもの】を得意としました。また奇抜【きばつ】な仕掛【しか】けや早替り【はやがわり】などのケレンを多く作品に取り込【こ】み、人気を得ました。『東海道四谷怪談【とうかいどうよつやかいだん】』などをはじめ、現代でも上演される多くの作品を残しました。

おすすめコンテンツ

関連項目

ページの先頭に戻る