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三味線

【しゃみせん】

【SHAMISEN】

 
俳優によって舞台上で演奏される三味線 『奥州安達原』2代目中村吉右衛門の袖萩 2001年(平成13年)1月国立劇場
 16世紀中頃【なかごろ】に日本に伝えられたといわれています。歌舞伎や人形浄瑠璃【にんぎょうじょうるり】に用いられ発展してきました。大きさは種類によってさまざまです。長さは約1m、弦【げん】には太さの異なる糸が3本使われています。バチにも多くの種類があります。
 歌舞伎では下座【げざ】や長唄【ながうた】・常磐津【ときわず】・清元【きよもと】などに使われ、舞踊【ぶよう】の重要な伴奏【ばんそう】楽器となっています。また義太夫狂言【ぎだゆうきょうげん】では、竹本【たけもと】に使われます。
 作品によっては、舞台上で俳優自らが演奏する例もあります。映像はその例の一つ、『奥州安達原【おうしゅうあだちがはら】』の一場面です。竹本の三味線と合わせて弾き語りをするこの場面は、作品中の見どころとなっています。

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