文化デジタルライブラリー

石持

【こくもち】

【KOKUMOCHI】

 
  • 石持を着る戸浪 『菅原伝授手習鑑』4代目中村雀右衛門の戸浪 1981年(昭和56年)12月国立劇場(Y_E0100113000143)
 普通は家紋【かもん】をつける左右の胸の部分などを、白く丸形に染め抜【ぬ】いた衣裳【いしょう】のことをさします。家紋を染めないことで家柄【いえがら】や身分の低さを表し、身をやつした武士や下級武士の女房【にょうぼう】、田舎娘の役などで用いられます。
 『仮名手本忠臣蔵【かなでほんちゅうしんぐら】』「六段目」のお軽【おかる】や、『菅原伝授手習鑑【すがわらでんじゅてならいかがみ】』の戸浪【となみ】などの女房役が代表例です。

おすすめコンテンツ

関連項目

ページの先頭に戻る