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恋飛脚大和往来

【こいびきゃくやまとおうらい・こいのたよりやまとおうらい】

【KOIBIKYAKUYAMATOORAI・KOINOTAYORIYAMATOORAI】

 
  • 封印を切る忠兵衛 『恋飛脚大和往来』4代目中村雀右衛門の梅川 片岡孝夫(15代目片岡仁左衛門)の忠兵衛 5代目片岡我當の八右衛門 1983年(昭和58年)4月国立劇場(Y_E0100121000055)
 近松門左衛門作【ちかまつもんざえもん】作の人形浄瑠璃【にんぎょうじょうるり】『冥途の飛脚【めいどのひきゃく】』の改作が歌舞伎に移されたものです。
 遊女梅川【うめがわ】と恋仲の亀屋忠兵衛【かめやちゅうべえ】が、金の無い身の上を侮辱【ぶじょく】されたことに逆上し、極刑【きょくけい】を覚悟【かくご】して大名の公金の封を切ってしまう「封印切【ふういんぎり】」、追われる身となった忠兵衛と梅川が、忠兵衛の実父を訪ねる「新口村【にのくちむら】」の場面がよく上演されます。忠兵衛は、上方和事【わごと】の代表的な役に数えられます。「封印切」では、忠兵衛と敵役の八右衛門【はちえもん】との上方【かみがた】言葉によるセリフの応酬【おうしゅう】が見所の一つとなっています。

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