傾城浅間嶽
【けいせいあさまがだけ】
【KEISEIASAMAGADAKE】
元禄歌舞伎【げんろくかぶき】の代表作の一つで、お家騒動物【おいえそうどうもの】の作品です。1698年(元禄【げんろく】11年)正月に京都で初演され、江戸の人気俳優、初代中村七三郎【なかむらしちさぶろう】を主役に、初代芳沢あやめ【よしざわあやめ】や初代山下半左衛門【やましたはんざえもん】も出演しました。和事【わごと】を得意とする七三郎の「やつし」の演技は京都の観客の好評を得て、120日間も上演される大当たりとなりました。
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関連項目
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【おいえそうどうもの】
【OIESODOMONO】
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【なかむらしちさぶろう】
【NAKAMURASHICHISABURO】
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【よしざわあやめ】
【YOSHIZAWAAYAME】
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【やましたはんざえもん】
【YAMASHITAHANZAEMON】
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