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お
o
お七
【おしち】
【OSHICHI】
お七と恋人の吉三郎 『松竹梅雪曙』5代目坂東玉三郎のお七 5代目中村時蔵の吉三郎 1986年(昭和61年)1月国立劇場(Y_E0100135000127)
『伊達娘恋緋鹿子【だてむすめこいのひがのこ】』などに登場する娘役で、1683年(天和【てんな】3年)に放火の罪で死罪になった実在の娘がモデルになっています。この事件は、多くの歌舞伎や人形浄瑠璃【にんぎょうじょうるり】の作品に取り上げられ、寺小姓【てらごしょう】吉三郎【きちさぶろう】への恋のために無分別に走る純情な町娘として描【えが】かれています。
写真のような袖【そで】の長い振袖【ふりそで】と、「振り下げ」という後ろに長く垂れた帯は、歌舞伎に登場する町娘の典型的な姿といえます。
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はじめての歌舞伎
関連項目
人形浄瑠璃
【にんぎょうじょうるり】
【NINGYOJORURI】
松竹梅雪曙
【しょうちくばいゆきのあけぼの】
【SHOCHIKUBAIYUKINOAKEBONO】
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