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歌川(安藤)広重[初代]

【うたがわ(あんどう)ひろしげ】

【UTAGAWA(ANDO)HIROSHIGE】

 
  • 『東都名所 猿若町芝居』 広重画
 歌川(安藤)広重[初代](1797~1858)。浮世絵師【うきよえし】。歌川豊広【うたがわとよひろ】の弟子になり、最初は美人画や役者絵を描【えが】いていました。
 1832年(天保【てんぽう】3年)に出した風景画のシリーズ『東海道五十三次【とうかいどうごじゅうさんつぎ】』が、高い人気を呼びました。以後、浮世絵風景画の第一人者となりました。その他にも『江戸名所百景【えどめいしょひゃっけい】』などの代表作があります。江戸時代の芝居小屋【しばいごや】の中を描いた『東都名所猿若町芝居【とうとめいしょさるわかまち(ちょう)しばい】』の錦絵【にしきえ】も、広重の作品です。

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関連項目

  • 浮世絵

    【うきよえ】 【UKIYOE】
  • 猿若町

    【さるわかまち(ちょう)】 【SARUWAKAMACHI(CHO)】
  • 錦絵

    【にしきえ】 【NISHIKIE】

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