市川團十郎[2代目]
【いちかわだんじゅうろう】
【ICHIKAWADANJURO】
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2代目市川團十郎 一陽斎豊国筆
市川團十郎[2代目](1688~1758)。初代市川團十郎【いちかわだんじゅうろう】の長男です。若い時に父を失い、16歳【さい】で團十郎を襲名【しゅうめい】しています。先代とは顔も体つきも似ており、また熱心な修行によって実力もつけ、團十郎の名を大きくしました。
得意とした演目【えんもく】は、『助六【すけろく】』『毛抜【けぬき】』『矢の根【やのね】』などで、さらに荒事【あらごと】を洗練させるとともに、和事【わごと】の上でも活躍【かつやく】しました。『助六』に現在のような和事を取り入れたのも2代目團十郎です。
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【いちかわけ(だんじゅうろうけい)】
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