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常磐津節

演奏・お話

7代目
常磐津兼太夫 (ときわづかねたゆう)

歌と演奏
『忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)』
通称「将門(まさかど)」

【解説】

平将門の死後、残党の捜索に来た大宅光圀(おおやみつくに)を、将門の娘・滝夜叉姫(たきやしゃひめ)が、色仕掛で味方にしようとするものの正体を見破られ失敗するという話。

【詞章】

嵯峨(さが)や御室(おむろ)の花盛り、浮気な蝶も色かせぐ、廓(くるわ)の者に連れられて、外(そと)珍しき嵐山(あらしやま)

2:01

浄瑠璃/7代目・常磐津兼太夫、三味線/5代目・岸澤式松

おけいこ風景

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