美術の中の音楽

美術作品には、日本の伝統音楽の演奏シーンや、楽器を描いたものがたびたび登場します。どんな音楽が聞こえてくるか想像しながら、絵画や工芸を鑑賞してみましょう。

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『三曲合奏図』豊原国周(とよはらくにちか)19世紀後半 東京国立博物館所蔵

『三曲合奏図』
豊原国周(とよはらくにちか)
19世紀後半 東京国立博物館所蔵

地唄三味線、筝、胡弓による三曲の演奏風景です。左側の三味線を持った女性は、三味線の糸巻きに手を当てており、胡弓を構えた花魁(おいらん)は立ち姿のまま三味線の女性に視線を向けていることから、各楽器の音の高さを調える「調弦(ちょうげん)」の様子が描かれていると思われます。

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