文化デジタルライブラリー

人形浄瑠璃 文楽 BUNRAKU

舞台

支える人たち

公演を観客にとってより良いものにするため、舞台の進行を管理する舞台監督や、美術や照明・音響の担当者をはじめ、多くの人が舞台を支えています。

囃子方

下座(げざ)とよばれる、舞台下手の小幕の上にある簾(すだれ)を下ろした小部屋は、囃子方(はやしかた)の演奏場所です。囃子方は、簾越しに舞台の進行を見ながら、太鼓、鼓、銅鑓(どら)、鉦(かね)、笛などによる演奏で、さまざまな効果音を演奏します。

大道具方

公演に必要な建物や背景といった大道具を製作し、また舞台上に設置します。大道具は公演のたびに作り、終わると解体して次の公演に備えます。
ここでは、大道具を飾り込む様子を、早回しでご覧いただきます。

コラム楽屋

出演者が、出番に備えて準備したり、休憩する控室を楽屋(がくや)といいます。楽屋の入口には、頭取(とうどり)部屋があります。頭取とは、楽屋の一切を取り仕切る役をいいます。出演者が楽屋入りすると、まず頭取部屋にある着倒板(ちゃくとうばん)に吊された「朱」の名札を裏返して「黒」の名札を表にします。これが楽屋入りしたという目印になります。出演者はそれぞれ楽屋が割り当てられていて、準備をするなど出番に備えます。

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