文楽編・菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)

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ひもとく | 作品の概要

五段目 大内天変の段

  • あらすじ
  • 詞章
  • 都にとどろきわたる雷。ついに藤原時平が討たれ、菅丞相は天神として祀られます

    昭和47(1972)年5月<br>国立劇場小劇場 第22回文楽公演<br>『菅原伝授手習鑑』 大内天変の段<br>八重:[3代目] 吉田 簑助<br>藤原時平:[5代目] 吉田 辰五郎<br>桜丸:吉田 玉男<br>公演記録写真(Y_D0100022000386)

    ここは京の都。毎日のように雷が鳴り、御所(ごしょ)の上空でも雷鳴がとどろいていました。雷から帝を守るため、特別なお祈りが行われている最中、判官代輝国(はんがんだいてるくに)が斎世(ときよ)親王と苅屋姫(かりやひめ)、菅秀才(かんしゅうさい)を伴って菅家再興を願い出ます。

    時平(しへい)は参内した菅秀才を捕えますが、御所に雷が落ち、時平に味方する左中弁希世(さちゅうべんまれよ)と三善清貫(みよしのきよつら)は死んでしまいます。亡くなった桜丸(さくらまる)と八重(やえ)が亡霊となって時平を責めるので時平は逃げまどいますが、ついに苅屋姫と菅秀才に討ち取られてしまいます。これによって菅丞相(かんしょうじょう)の霊も鎮まり空は晴れ渡るのでした。

    こうして菅秀才の菅家再興の願いはかないました。菅丞相には正一位(しょういちい)が贈られ、社(やしろ)を建てて南無天満大自在天神(なむてんまだいじざいてんじん)と崇め皇居の守護神とせよという宣旨(せんじ)が下り、人々は喜び合うのでした。

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    1. 五段目 大内天変の段(詞章 P.1)
    2. 五段目 大内天変の段(詞章 P.2)
    3. 五段目 大内天変の段(詞章 P.3)
    4. 五段目 大内天変の段(詞章 P.4)
    5. 五段目 大内天変の段(詞章 P.5)
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作品の概要
  • 初段
    • 大内の段
    • 加茂堤の段
    • 筆法伝授の段
    • 築地の段
  • 二段目
    • 道行詞甘替
    • 安井汐侍の段
    • 杖折檻の段
    • 東天紅の段
    • 丞相名残の段
  • 三段目
    • 車曳の段
    • 茶筅酒の段
    • 喧嘩の段
    • 桜丸切腹の段
  • 四段目
    • 天拝山の段
    • 北嵯峨の段
    • 寺入りの段
    • 寺子屋の段
  • 五段目
    • 大内天変の段
名場面集
  • 許されぬ勘当
  • 菅丞相の涙
  • 菅丞相と苅屋姫との別れ
  • 白太夫と八重の悲嘆
  • 緊迫の首実検
  • 切なさ極まるいろは送り
作中の人間ドラマ
  • 3兄弟の運命
  • 親子の別れ
  • 師弟関係
主要人物相関図 知っておきたい基礎知識

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