文楽編・菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)

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ひもとく | 作品の概要

二段 安井汐待の段

  • あらすじ
  • 詞章
  • 菅丞相は苅屋姫と再会するものの言葉を掛けず、伯母の覚寿の館へと向かいます。

    昭和47(1972)年5月<br>国立劇場小劇場 第22回文楽公演<br>『菅原伝授手習鑑』 安井汐待の段<br>立田前:[3代目] 吉田 簑助<br>苅屋姫: 吉田 文雀<br>判官代輝国:[4代目] 豊松 清十郎<br>公演記録写真(Y_D0100022000111)

    流罪と決まった菅丞相(かんしょうじょう)を護送する一行は摂津国(せっつのくに)安井の浜で、九州へ向かう船の汐待ち、つまり天候待ちをしていました。そこへ桜丸(さくらまる)に連れられて斎世(ときよ)親王と苅屋姫(かりやひめ)が現れます。「丞相様が罪に陥れられたのは私たちのせい」と親王と姫は嘆きます。

    そんなふたりに丞相は声を掛けません。罪人である自分が勝手に人と交わってはいけないと考えたからでした。そこへ姫の実の姉・立田前(たつたのまえ)が来て「汐待ちをする丞相様には土師の里(はじのさと)にある丞相様の伯母・覚寿(かくじゅ)の館まで来て休息してほしい」と願います。護衛の役人である判官代輝国(はんがんだいてるくに)の情けで丞相は覚寿の許へ行くことになります。そして姫の身は生みの母の覚寿が、親王の身は父親である宇多(うだ)法皇が預かることとなります。

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    1. 二段 安井汐待の段(詞章 P.1)
    2. 二段 安井汐待の段(詞章 P.2)
    3. 二段 安井汐待の段(詞章 P.3)
    4. 二段 安井汐待の段(詞章 P.4)
    5. 二段 安井汐待の段(詞章 P.5)
    6. 二段 安井汐待の段(詞章 P.6)
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作品の概要
  • 初段
    • 大内の段
    • 加茂堤の段
    • 筆法伝授の段
    • 築地の段
  • 二段目
    • 道行詞甘替
    • 安井汐侍の段
    • 杖折檻の段
    • 東天紅の段
    • 丞相名残の段
  • 三段目
    • 車曳の段
    • 茶筅酒の段
    • 喧嘩の段
    • 桜丸切腹の段
  • 四段目
    • 天拝山の段
    • 北嵯峨の段
    • 寺入りの段
    • 寺子屋の段
  • 五段目
    • 大内天変の段
名場面集
  • 許されぬ勘当
  • 菅丞相の涙
  • 菅丞相と苅屋姫との別れ
  • 白太夫と八重の悲嘆
  • 緊迫の首実検
  • 切なさ極まるいろは送り
作中の人間ドラマ
  • 3兄弟の運命
  • 親子の別れ
  • 師弟関係
主要人物相関図 知っておきたい基礎知識

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