大衆芸能編 寄席

  • サイトマップ
  • クレジット
  • このサイトについて
  • 索引
  • 寄席早わかり
  • 寄席の芸能
  • 寄席の歴史
  • 寄席への招待
前のページにもどる

寄席の歴史

  • 芸能全体
  • 落語の歴史
  • 講談の歴史
  • 浪曲の歴史
  • 漫才の歴史
  • 太神楽の歴史
  • 奇術の歴史

落語の歴史

広がる口演の場

落語はラジオやテレビ放送とともに発展を続けました。現在は実演の場の開拓がどん欲に行われています。そして関東と関西の交流も今まで以上に進み、有史以来最多数の落語家が存在しています。

昭和40年1月3日 文化放送「初春志ん生親子会」スペシャルの公開録音 当時人気絶頂だった5代目古今亭志ん生と10代目金原亭馬生(きんげんていばしょう)、3代目古今亭志ん朝(しんちょう)が出演。馬生は『初音の鼓』、志ん朝&志ん生は『妾馬』をリレーで演じた

昭和40年1月3日 文化放送「初春志ん生親子会」スペシャルの公開録音
当時人気絶頂だった5代目古今亭志ん生と10代目金原亭馬生(きんげんていばしょう)、3代目古今亭志ん朝(しんちょう)が出演。馬生は『初音の鼓』、志ん朝&志ん生は『妾馬』をリレーで演じた

戦後、民間ラジオ局の開局とともに8代目桂文楽(かつらぶんらく)、5代目古今亭志ん生(ここんていしんしょう)、3代目三遊亭金馬(さんゆうていきんば)などおもだった落語家は放送局専属となり、またホール落語も増えて落語界は活況を呈しました。続いてテレビの時代となり、初代林家三平(はやしやさんぺい)や5代目立川談志(たてかわだんし)、5代目三遊亭圓楽(さんゆうていえんらく)などテレビタレントとして活躍する落語家も現れました。彼らが呼び水となって寄席もにぎわいました。これ以後の落語ブームはテレビによって生まれるようになります。

しかし大衆の嗜好の多様化により、現在は落語家や落語がテレビに登場する機会が極端に減っています。それでも落語家の数は東西ともに増え続け、今や落語の歴史始まって以来の最多数となっています。そしてそれぞれの落語家が大小のホールや飲食店、お寺などさまざまな場所に口演の場を広げて活動しています。21世紀に入って、今まで以上に上方と東京の芸人の交流が盛んになり、東京で上方落語を聞くことも、大阪で東京落語を聞くことも日常的にできるようになっています。

ページの先頭に戻る