大衆芸能編 寄席

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奇術の歴史

寄席の彩りと幅広い活動

昭和になると、大舞台での興行が減って少人数の前で見せる奇術が盛んになりました。寄席にも人気者が現れ、さらにテレビも奇術に影響を与えました。世界的なコンクールに参加する若手も増え、奇術界に新風を吹き込んでいます。

アダチ龍光

アダチ龍光

昭和の初めには、奇術は映画の流行に押され、規模の大きな興行が減りました。代わって酒の席や愛好者の集まりなど、少人数の観客の前でトランプなどの奇術を見せるクロースアップマジックが盛んになりました。

また寄席のいろどりの定番にもなり、前転をして空の金魚鉢に水と金魚を出す中国手品で知られる初代、2代目の吉慶堂李彩(きっけいどうりさい)やコミックマジックのアダチ龍光(あだちりゅうこう)などの人気者も生まれました。

テレビも奇術に影響を与えました。例えば水中や爆発物の中からの脱出マジックで人気を得た初代引田天功(ひきたてんこう)などのスターも登場しました。現在のテレビ番組ではクロースアップマジックやコミックマジック、予言や透視などの超能力的演出で見せるメンタルマジックも盛んに取り上げられています。

さらに世界的なコンクールに参加したり、外国で技術を磨いたりする若手マジシャンも増えています。彼らはおもにコミックバーなどを日常的な活動の場とし、日本の奇術界に新風を吹き込んでいます。

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