大衆芸能編 寄席

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太神楽の歴史

曲芸の交流と新しい芸

寄席の太神楽は曲芸に重点が置かれ、西洋のジャグリングとの交流も行うなどして、時代に沿った新しい内容へと洗練を極めています。また近年は国立劇場で後継者の養成も行われ、優秀な若手が育ってきています。

平成24年(2012年)8月 国立演芸場 第399回花形演芸会 曲芸 【鏡味正二郎】 公演記録写真(Y_H0400399500039)

鏡味正二郎

太神楽曲芸は、昭和の初めには劇場でも演じられるようになり、洋服で演じる者も現れました。戦後は言葉が通じなくても理解できる芸能として外国人にも喜ばれ、米軍慰問のキャンプまわりなどで忙しくなりました。またキャバレーのショーやアトラクションとしても重宝されました。西洋のジャグリングとの交流も行い、時代に沿った舞台芸として洗練を極めています。

その一方で、太神楽の魅力にもなっていた掛け合い噺(かけあいばなし:掛け合い)や茶番(ちゃばん:歌舞伎のパロディー)を演じる機会が少なくなりました。そのため特別な催しの時には、「滑稽掛け合い茶番(こっけいかけあいちゃばん)」の名で演じる努力がされています。また獅子舞は正月や祝いの席で演じられるほか、正月の町まわりも、規模を小さくしながらも続けられています。

一時、後継者不足が叫ばれましたが、国立劇場で養成が始まり、伝統を継承するとともに、時代の変化に対応する芸も見せる優秀な若手が、何人も育ってきています。

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