大衆芸能編 寄席

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芸の特徴

マクラ+本題+サゲで構成落語の冒頭では、世間話や本題と関連する小咄(こばなし)が話されるのが一般的です。これをマクラと呼びます。本題の終わりは「落ち」があります。「オチ」は「サゲ」とも呼びます。
5代目三遊亭圓楽 現代センスにあふれたマクラで観客の心をつかんだ

5代目三遊亭圓楽
現代センスにあふれたマクラで観客の心をつかんだ

落語は通常、いきなり本題には入らず、世間話をしたり、本題と関連する小咄をしたりします。これを「マクラ」と呼びます。落語の頭の部分につくので「枕」。和歌の頭につく語を「枕詞(まくらことば)」と呼ぶのと同じ考え方からつけられた名称です。マクラは観客に自然と落語の世界に入ってもらう役割を果たします。普段の寄席では前もって演目が発表されていません。落語家はマクラで観客の気持ちを解きほぐすとともに反応を探り、その日の客層に合う演目を決めて本題に入ります。また「『妨害をする』という意味で昔は『故障を入れる』と申しました……」などと、落ちや本題の展開に重要な語で、現在では分かりにくい言葉を、さりげなく説明したりするのにもマクラは使われます。

本題の最後には洒落や語呂合わせや機転の利いた言葉で締めくくる「落ち」があります。落語は「落ち」がある「噺(はなし)」という意味の「落とし噺(おとしばなし)」を漢語で表した言葉です。「落ち」は「下げ」ともいい、多くの場合、「落ち」は「オチ」、「下げ」は「サゲ」とカタカナで表記します。

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