大衆芸能編 寄席

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寄席の芸能

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芸の修業

前座の仕事師匠の身のまわりの世話や楽屋での裏方仕事をしながら、落語家としての修業を積む前座。楽屋で先輩方の芸を見聞きして勉強するとともに、気配りと礼儀作法を身につけ、機転を利かすことを日々学んでいるのです。
先輩や師匠のお世話から公演の進行まで、寄席での仕事を紹介します。
出演者の誰よりも早く寄席へ

寄席に着いたら、メクリ[出演者の名前を書いた札]の用意をして、お湯を沸かします。お茶を出す時もそれぞれの濃さの好みを把握していなければなりません。

一番太鼓、二番太鼓を叩いてお出迎え

開場の時の一番太鼓、開演前の二番太鼓、はね太鼓は、それぞれに決まったリズムがあり、一人前に叩けるようになるのはなかなか大変です。


前座:三遊亭小曲
(さんゆうていこまがり)

前座噺(ぜんざばなし)は大切な修業の場

高座に出てお客様の前で演じるのは何よりの修業。晴れて真打としてひとり立ちする日を夢みて、今日も芸の上達に励みます。

1人の演者が終わったら……

次の演者の前に座ぶとんを裏返し、「メクリ」をめくります。座布団は「お客様との縁が切れない」ように縫い目のない方を前にし、裏返す時はお客様に埃がかからないように注意して返します。

師匠の着物の準備、着替えの手伝い

着物をきちんと着るのも芸のうちといわれます。師匠の舞台衣装の着付けを手伝い、もちろん自分ひとりでも着物を着られるようにしなければいけません。

敷物の上で丁寧にたたみます。風呂敷へのしまい方も師匠によって順番が違うので、それも覚えておきます。

楽屋帳をつけるのも重要な仕事

その日の出演者が何の噺をしたのかを、筆と墨を使って「楽屋帳[ネタ帳とも]」に書きつけます。この楽屋帳をつける作業は「立て前座」という一番古株の前座の仕事とされています。噺家はこれを見て、内容が重ならないようにその日の自分の噺を決めます。

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