大衆芸能編 寄席

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寄席の芸能

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主な演目と種類

漫才作家による創作も落語や講談のように、多くの漫才師が共通して演じる題材は存在しません。個々の演者が、それぞれ固有の演目をもつことが基本である漫才においては、漫才師ではない、作家による創作が求められることもあるのです。
自宅の書斎で資料を調べる漫才作家の秋田實

自宅の書斎で資料を調べる漫才作家の秋田實

漫才の演目は漫才師自身によって作られる場合が多いのですが、漫才作家の作品を演じる場合もあります。その歴史は古く、大正時代にはすでに作家が存在していたといわれます。漫才作家第1号は、荒玉砂啓丸(こうぎょくしゃけいまる)といい、レコード吹き込みの多かった砂川捨丸(すながわすてまる)・中村春代(なかむらはるよ)のコンビに、多くのネタを提供しました。

昭和になると、秋田實(あきたみのる)が現れます。東京帝国大学を中退して吉本興業に入社し、文芸部員となって横山エンタツ(よこやまえんたつ)・花菱アチャコ(はなびしあちゃこ)などの漫才台本を執筆しました。吉本の文芸部には、ほかにも東大や京大を出た作家たちがいて、漫才の台本作りに従事しています。

現在も放送作家といわれる人たちが漫才台本を書いたり、漫才師のブレーンとなってネタやギャグの提供をしたりしています。また国立演芸場では大衆芸能の脚本を募集しています。[落語、講談、浪曲、漫才・コントのいずれか。その年ごとに募集ジャンルは異なる]

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