大衆芸能編 寄席

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寄席の芸能

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芸の特徴

社会事象も題材に史実に基づいた物語を読み上げるだけでなく、そのときどきの時勢や事象を、記者やキャスターのような視点からリアルタイムに取りあげる時事ニュース的な演目も、講談の重要な領域の一つです。

講談中興の祖である2代目松林伯圓(しょうりんはくえん)は、明治時代に新聞の重要記事を読む新聞講談を行っています。また、話題となった事件を講談にまとめて演じることもしました。明治から昭和にかけての講談師で、衆議院議員にもなった初代伊藤痴遊(いとうちゆう)は、政界の裏話を伝える政治講談で一世を風靡(ふうび)しました。このほかにも、幕末の侠客(きょうかく)のけんかに自ら参加して、それを講談にした講釈師もいます。平成21年(2009年)に他界した田辺一鶴(たなべいっかく)は、昭和39年(1964年)の東京オリンピックの際、開会式の模様を講談で演じて大きな話題になりました。このような伝統は現在も受け継がれていて、現代の世相や社会事象を題材にした新作講談も作られています。

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