大衆芸能編 寄席

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寄席の芸能

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主な演目と種類

日本古来の手妻(てづま)
手妻の映像を観る

日本で工夫が加えられて、日本人が独自に完成させた奇術を手妻と呼びます。代表的なものとしては、紙で作った蝶を扇子であおぐと、まるで生きているように舞い飛ぶ「胡蝶の舞(こちょうのまい)」、和紙が卵になってしまう「紙卵(かみたまご)」、何もないはずの木箱の中からさまざまな品が出てくる「蒸籠(せいろう)」、さまざまな場所から水が噴き出る「水芸(みずげい)」などがあります。いずれの芸も奇術師の体全体の見た目の美しさが求められる点が西洋奇術とは大きく異なります。

代表的な手妻
万倍傘(まんばいがさ)

壺やバケツに水を入れた後、そこからさまざまな品を出していきます。そして布を何枚か出したら、その布から傘を次々と出していくというものです。

金輪の曲(かなわのきょく)

リズミカルな口上に合わせて、切れ目のない輪をつなげたり外したりしながら、兜(かぶと)や皿や花などの形に見立てていきます。西洋奇術のリングの奇術は輪をつなげたり外したりするだけですが、いろいろな形に見立てるという点に、金輪の曲の特色があります。

胡蝶の舞(こちょうのまい)[蝶のたはむれ]

紙をひねって蝶を作り、扇子であおぐと、蝶がひらひらと飛んでいるように見えます。この手品の魅力はこの動きだけでなく、蝶の子孫繁栄を描く物語性にあります。最初は1羽の蝶ですが、もう1羽加わって夫婦の蝶となり、最後は千羽の蝶が舞う様子を描いた紙吹雪に変化します。

蒸籠(せいろう)

四角い木の箱の底と、側面の枠を分けて見せ、中に何も入っていないことを観客に確認させます。その後、底の上に枠を載せて、中に手を差し入れると、布などさまざまな品が出てきます。

ギヤマンセイロ

「ギヤマン」は「ガラス」のことです。四方がガラスになっているので、この蒸籠(せいろう:せいろ)は中が見えます。その中から次々と布を出していきます。

水芸(みずげい)

舞台上の花や置物、出演者の持つ扇子、あるいは着物の袖や頭などさまざまなところから水が噴き出します。出演者の掛け声や音楽に合わせて噴き出す場所が変わったり、水の量が変化したりします。

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