大衆芸能編 寄席

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寄席の芸能 大衆芸能のあらまし

寄席の芸能
見せる芸、聞かせる芸おもに言葉で演じる話芸に対し、身体を使った技を見せたり聞かせたりする演芸もあります。何らかの感動や喜びを求めて寄席を訪ねる観客の気持ちを、驚きや美しさや心地よさを感じさせることで満たしていく芸です。
『Au Japon』 ジュール・アダム 著 明治32年刊 高座では三遊亭圓遊がステテコ踊りを躍っている

『Au Japon』 ジュール・アダム 著
明治32年刊
高座では三遊亭圓遊がステテコ踊りを躍っている

鍛錬によって身につけた、人並み外れた技を披露する太神楽やジャグリング、曲独楽(きょくごま)や紙切り。トリックによって、通常では起こり得ない現象を見せる奇術。言葉を発せずに、身体の動きだけで演じるパントマイム。これらの見せる芸は、見た目の美しさとともに、難技を目のあたりにした驚きとなって、観客を湧かせます。

一方、三味線を奏でながら歌を聞かせる音曲や、口演を軸とするものまねを始め、漫談やボーイズ、ボードビルなど、楽器の演奏や歌唱を積極的に交えた演芸も数多くあります。また、伝統的な話芸においても、上方落語のようにお囃子が演出のうえで大切な要素だったり、浪曲のように曲師による三味線の演奏が不可欠だったりする例が多く見られます。

視覚や聴覚などの感覚へ訴えることも、芸の重要な役割を担っているのです。

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