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組踊を楽しもう

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組踊は、沖縄の各地方や離島の村踊りや、村遊びといわれる村祭りの中に伝承されています。祭りで奉納される芸能の1つとして、その土地に伝わる組踊が地域の人々によって演じられます。劇場で観るのとはまた一味違う組踊を楽しんでみませんか。

伊江島(いえじま)の村踊 —沖縄県伊江村—

組踊『忠臣蔵』の見どころを紹介します
『忠臣蔵』2004年2月14日 国立劇場おきなわ
公演情報 津嘉山正種/ナレーター

赤穂浪士(あこうろうし)の仇討(あだうち)事件を脚色し、人形浄瑠璃文楽や歌舞伎で有名な『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』。伊江島には、この作品を元に創られた組踊『忠臣蔵』があります。
1609年に薩摩藩(さつまはん)[鹿児島]の侵攻を受けた琉球王国は、たびたび薩摩へ役人を派遣しました。その供として、伊江島出身の上地太郎が薩摩を訪れ、『仮名手本忠臣蔵』を観劇したことから組踊『忠臣蔵』が創作されたといわれています。毎年11月の伊江島村民俗芸能発表会の「伊江島の村踊」で披露されます。国指定重要無形民俗文化財。

開催時期:
毎年11月
アクセス:
沖縄本島北部にある本部半島の本部港から伊江港までフェリーで約30分
問い合わせ先:
0980-49-2334(伊江村教育委員会)

多良間島(たらまじま)の豊年祭「八月踊り」 —沖縄県多良間村—

『忠臣仲宗根豊見親組』の見どころを紹介します
「多良間島の豊年祭」より『忠臣仲宗根豊見親組』2001年6月9日 国立劇場小劇場
公演情報 津嘉山正種/ナレーター

琉球王朝時代、多良間島では重い税を納めた翌月に「八月御願(パチュガツウガン)」として、納税の報告と豊作の感謝、翌年の豊作を祈願する豊年祭が行われていました。多良間島の組踊などは、明治になって沖縄本島から伝わったといわれています。組踊を伝承する地区は2つあり、その内の1つの仲筋(なかすじ)では、地元でつくられたと思われる『忠臣仲宗根豊見親組(チュウシンナカソネトゥユミャーグミ)』と、『忠孝婦人村原組(チュウコウフジンムラバルグミ)』が、もう1つの塩川(しおかわ)では『忠臣公之組(チュウシンコウノクミ)』『多田名組(タダナグミ)』が演じられています。国指定重要無形民俗文化財。

開催時期:
毎年旧暦8月8日〜10日
アクセス:
那覇空港から宮古空港まで飛行機で約1時間、宮古空港から多良間空港まで飛行機で約20分
問い合わせ先:
0980-79-2828(多良間村観光協会)

宜野座(ぎのざ)の八月あしび —沖縄県宜野座村—

宜野座の八月あしび[遊び]は、収穫への感謝とこれからの豊穣を願う豊年祭です。祭りで演じられる芸能は、明治以降に首里(しゅり)や那覇から宜野座に来た士族[琉球王府に務めていた者]たちが、宜野座の二才(ニーセー)[青年]達に御冠船踊(おかんせんおどり)や御座楽(おざがく)などの芸を伝えたものといわれています。また、太平洋戦争の沖縄戦時に宜野座へ避難していた県内各地の芸達者からの影響もみられます。現在、宜野座の組踊には『伏山敵討(ふしやまてきうち)』『忠臣身替(ちゅうしんみがわり)』などの2演目が伝承されています。国の記録等作成の措置を講ずべき無形民俗文化財。

開催時期:
隔年旧暦8月15日頃[2013年現在]
アクセス:
那覇空港から車で約90分
問い合わせ先:
098-968-4378(宜野座村立博物館)
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