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その他の主な演目 新作組踊真珠道(まだまみち)

真刈とコマツは身分の違いから結婚を許されませんでした
『真珠道』2004年3月21日 国立劇場おきなわ
公演情報

概要・あらすじ

芥川賞作家の大城立裕(おおしろたつひろ)が、玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)の「朝薫五番」にあやかって創作した「組踊五番」の1つです。

概要

作者:
大城立裕(おおしろたつひろ)
初演:
2004年。国立劇場おきなわで初演。
登場人物:
倉田真刈(くらたまかる)、コマツ、真刈の父、真刈の母、真刈の供1、真刈の供2、村掟(ムラウッチ)、村人1、村人2、村人3、村人4、村人5

あらすじ

首里王府の士族の長男である倉田真刈は、豊見城(とみぐすく)の役所に勤めるうち、真珠村の美しい娘、コマツと恋仲になりました。2人は真珠村から首里に続く「真珠道」を通って、真刈の両親へ結婚の許しをもらいに向かいます。しかし身分が違うという理由で別れさせられてしまいました。

歳月が流れ、真珠村では、真珠道の川に架ける橋が何度工事をしても流されてしまい、村人たちが困っていました。そこへ新しい普請(ふしん)奉行[公共事業の担当職]として、出世をした真刈が着任します。工事について真刈が村掟[村長]に相談すると、村掟は巫女から神のお告げを得ようと進言します。

そこへ現れた巫女は、コマツでした。結婚を誓い合いそして別れた二人が、思いがけず再会となったのです。巫女となったコマツのお告げによると、七色の元結(もとゆい)[髪をまとめるひも]をした女を人柱(ひとばしら)[安全を願って生きた人間を神に捧げる風習]にすれば、村は助かるとのこと。後に、コマツは七色の元結を締め、自ら犠牲になることを選びます。

村人は、コマツを人柱として神に捧げ、見事架かった橋を喜びます。しかしコマツの真意を分かっていた真刈は、コマツの心情を胸に、1人、真珠道を首里へ上ります。

  • 朝薫(ちょうくん)の五番
    • 二童敵討(にどうてきうち)
    • 執心鐘入(しゅうしんかねいり)
    • 銘苅子(めかるし)
    • 孝行の巻(こうこうのまき)
    • 女物狂(おんなものぐるい)
  • その他の主な演目
    • 万歳敵討(まんざいてきうち)
    • 義臣物語(ぎしんものがたり)
    • 手水の縁(てみずのえん)
    • 花売の縁(はなうりのえん)
    • 大川敵討(おおかわてきうち)
    • 新作組踊 真珠道(まだまみち)
    • 新作組踊 十六夜朝顔(いざよいあさがお)
 

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