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その他の主な演目 花売の縁(はなうりのえん、ハナウイヌイン)

母子が出会った花売は、探していた森川の子でした
『花売の縁』2006年10月14日 国立劇場おきなわ
公演情報

概要・あらすじ

傑作の一つといわれている演目です。組踊の世話物(せわもの)[世間の話]です。

概要

作者:
高宮城親雲上(たかみやぐすくペーチン)といわれている。
初演:
1808年。尚灝王(しょうこうおう)冊封(さくほう)の宴(うたげ)で上演。
登場人物:
森川の子(もりかわのし)、乙樽(おとだる)、鶴松、猿引き、薪木取(たきぎとり)

あらすじ

首里(しゅり)の下級士族である森川の子は、不幸が続いて生活が成り立たなくなったので、妻の乙樽と幼い息子・鶴松を残し、遠く離れた山原(やんばる)へ働きに行きます。
一方、首里の良家に乳母として奉公をしていた乙樽は、何事もなく平和に暮らしていましたが、12年もの歳月が流れていました。
ある日、乙樽は成長した鶴松を連れて、津波村にいると聞いた森川の子を探しに旅立ちます。2人は猿引きに出会い、猿の芸を見て、旅の疲れを癒します。
その後、通りがかった年老いた薪木取に森川の子の消息を尋ねると、森川は去年まで津波に住んでいたが最近は見かけないといいます。人の往来の激しい田港(たみなと)村ならば何か分かるかもしれないと言われ、乙樽と鶴松は望みを託してそこへ向かいます。
2人は田港村にたどり着き、そこに現れた花売りから梅の花を買い求めようとすると、この花売りこそが探していた夫、森川の子であると気付きました。森川の子も梅の花を差し出すときに、旅人が自分の妻と息子だと気付きますが、落ちぶれた我が身を恥じて小屋の中に逃げ込みます。しかし、乙樽の説得により家族の再会を喜び、3人で首里に暮らすことになりました。

  • 朝薫(ちょうくん)の五番
    • 二童敵討(にどうてきうち)
    • 執心鐘入(しゅうしんかねいり)
    • 銘苅子(めかるし)
    • 孝行の巻(こうこうのまき)
    • 女物狂(おんなものぐるい)
  • その他の主な演目
    • 万歳敵討(まんざいてきうち)
    • 義臣物語(ぎしんものがたり)
    • 手水の縁(てみずのえん)
    • 花売の縁(はなうりのえん)
    • 大川敵討(おおかわてきうち)
    • 新作組踊 真珠道(まだまみち)
    • 新作組踊 十六夜朝顔(いざよいあさがお)
 

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