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その他の主な演目 新作組踊十六夜朝顔(いざよいあさがお)

親子は十六夜の夜明けに咲く朝顔に願を掛けます
『十六夜朝顔』2012年4月14日 国立劇場おきなわ
公演情報

概要・あらすじ

組踊の立方(たちかた)[演者]の嘉数道彦(かかずみちひこ)が、親子・家族の絆をテーマに創作した組踊です。

概要

作者:
嘉数道彦(かかずみちひこ)
初演:
2008年。国立劇場おきなわで初演。
登場人物:
友利大主(ともりウフヌシ)、乙樽(おとだる)、虎千代、耕作当(こうさくあたり)マチャー、カマド、赤崎の比屋(あかさきのひや)

あらすじ

首里(しゅり)の士族の友利大主は、不治の病の妻・乙樽の療養のために、人里離れた山原(やんばる)で暮らしています。2人は、中国に留学した息子・虎千代がいつか首里に戻り、琉球王府で出世をすることを願っていました。

静かな生活を送る友利たちのもとに、村の耕作当[農業の担当職]のマチャーとその妻のカマドが現れます。そして友利たちに人を殺した盗賊「南蛮戻りの鬼虎」の人相書きを見せ、捜索の協力を頼みます。友利は「療養中の妻のそばを離れられない」と断ります。しかし、人相書きを見ると、息子の虎千代によく似ていたため、真相を確かめるべく鬼虎を捜しはじめます。

村で赤崎の比屋が鬼虎を捕らえようとした時、友利は鬼虎をかばいます。やはり、鬼虎は息子虎千代でした。虎千代は「留学に行く船が遭難し、海賊に助けられたが、誤って海賊の1人を殺してしまった。すぐに名乗り出るつもりだったが、母の病を知って駆け付けた」と語ります。父子再会もつかの間、母・乙樽の容体が急変したと知らせが届きます。

母と再会した虎千代は「12年に一度、子(ね)年8月の十六夜[陰暦16日の夜]に咲く朝顔に願えば、どんな願いも叶う」という言い伝えを思い出します。親子はようやく見つけた朝顔で母の快復を願おうとしましたが、母がそれより先に虎千代の出世を願ってしまいます。そして友利と虎千代は、自分たちの真心で母の病を治そうと心に誓い合います。

  • 朝薫(ちょうくん)の五番
    • 二童敵討(にどうてきうち)
    • 執心鐘入(しゅうしんかねいり)
    • 銘苅子(めかるし)
    • 孝行の巻(こうこうのまき)
    • 女物狂(おんなものぐるい)
  • その他の主な演目
    • 万歳敵討(まんざいてきうち)
    • 義臣物語(ぎしんものがたり)
    • 手水の縁(てみずのえん)
    • 花売の縁(はなうりのえん)
    • 大川敵討(おおかわてきうち)
    • 新作組踊 真珠道(まだまみち)
    • 新作組踊 十六夜朝顔(いざよいあさがお)
 

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