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組踊の演出

音楽〜節(ふし)[曲]〜

琉球古典音楽は国の重要無形文化財に指定されています。
「琉球舞踊特選会」2009年10月12日 国立劇場おきなわ
公演情報

(ふし)[曲]

組踊の音楽には、伝統的な琉球音楽と歌詞として琉歌(リュウカ)という短詩が用いられます。琉球音楽は演目の場面に見合う曲想[テーマ]の節が選ばれ、登場人物の心情や場面の情景を表現した琉歌をその節で演奏します。
琉球音楽と琉歌は、組踊が誕生する以前から琉球王府で育まれていた芸能・文芸です。

琉球音楽

琉球音楽の中心をなすのは「歌・三線(うた・サンシン)」です。14世紀末から15世紀初頭に中国から伝来した楽器・三絃(サンシェン)に小型化などの改良が加えられ、琉球独自の型となったといわれています。17世紀半ば、幸地賢忠(こうちけんちゅう)[湛水親方(たんすいウェーカタ)]によって三線の楽譜表記の基礎がかためられ、18世紀に入ると三線の楽譜である『工工四(クンクンシー)』が考案されました。それは「作田節(ちくてんぶし)」「早作田節(はいちくてんぶし)」「首里節(しゅりぶし)」などの曲によって伝わっています。
琉球音楽は、三線を中心に、箏(こと)、胡弓(こきゅう)、笛、太鼓などもあわせて使用されます。琉球王府の庇護を受けながら冊封使(さくほうし)を歓待する芸能や、江戸上り(えどのぼり)での演奏や舞踊の伴奏などと結びつき、発展してきました。
琉球王国時代、歌を歌い三線を弾くことは、士族のたしなみであり教養でした。その背景と基盤の中から、玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)によって琉球音楽を核とする歌舞劇「組踊」が誕生しました。

琉歌(リュウカ)

琉歌は、個人の感慨などの心情を表現する沖縄の短詩です。5音と7音で構成される和歌[短歌]に対して琉歌と呼ばれ、その中でも8・8・8・6調の30音で構成される琉歌が組踊の音楽の歌詞として用いられます。
琉歌がいつ頃にできたのか定説はありませんが、15世紀後半、遅くとも17世紀前半までには成立したようです。
本来は文芸[歌謡]であり、琉球王府の貴族や士族の間では三線にのせて歌うことも多く行われました。

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