• ようこそ組踊へ
  • 組踊の歴史
  • 組踊の演出
  • 演目鑑賞
  • 組踊を楽しもう
  • 索引
  • サイトマップ
  • クレジット
  • このサイトについて

組踊の演出

踊り〜舞台での約束事〜

移動距離と立ち位置

組踊の演出は、抑制された表現が特徴です。移動距離の表現や、役柄の身分を立ち位置で表わす演出を紹介します。

移動距離

登場人物が長い道のりを移動することを、舞台上を半周あるいは1周することで表現します。見かけの距離は短くても、物語の上では長い距離を歩いていることを表しています。移動の場面を「道行(みちゆき)」といいます。

立ち位置

舞台での登場人物の立ち位置は、身分が高い役柄が上手(かみて)[舞台に向かって右側]、低い役柄が下手(しもて)[舞台に向かって左側]です。男女が相対する場合は、男が上手、女は下手となります。
また、身分の異なる役柄が舞台上の手前から奥へ並ぶ場合は、舞台の手前側に身分の高い役柄が立ち、奥にいくほど身分が低い役柄が立ちます。
座る場合は、左ひざを立て、右足を尻に敷きます。

『二童敵討(にどうてきうち)』「野遊び」

身分の高い按司(アジ)[領主]が供を引き連れて登場します。一行は「野遊び」に行くため、舞台を半周して長い距離を歩くことを表現します。野遊びの場に着いて舞台上で整列する時は、舞台の手前に按司が座り、奥に行くほど身分の低い者が座ります。

  • せりふ
    • 男吟(オトコジン)
    • 女吟(ヲゥンナジン)
  • 音楽
    • 節[曲]
    • 歌唱
    • 器楽
  • 踊り
    • 基本の所作
    • 舞台での約束事
  • 役柄と扮装(ふんそう)
  • 舞台
  • 小道具など
 

ページの先頭に戻る