歌舞伎編「黙阿弥」

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取り巻く人々

黙阿弥の作品は、多くの人々との関わりのなかから生み出されました。劇場の内外における幅広い交流が、その作品にいっそうの輝きを与えます。

歌舞伎俳優

「役者に親切」を心掛けた黙阿弥。役者たちはそれぞれの芸を十二分に発揮し、幕末から明治期の歌舞伎を彩りました。
7代目市川團十郎
4代目市川小團次
3代目澤村田之助
5代目尾上菊五郎
9代目市川團十郎
初代市川左團次

狂言作者

幕末の作者世界で習作時代を過ごした黙阿弥。同時代の作者たちから教えや引き立て、影響を受けて作者の道を歩みました。
3代目瀬川如皐
3代目河竹新七
竹柴其水
勝能進

周囲の人々

小説や話芸、外国文学も素材とした黙阿弥作品。江戸の戯作者や講釈師[講談師]、明治の知識人、文人らとの交流が大きな影響を与えています。
江戸期 仮名垣魯文 山々亭有人三遊亭円朝 細木香以
明治期 坪内逍遙 福地桜痴 2代目松林伯円 初代花柳壽輔

幕内

興行面では座元、創作面では演奏者など、狂言作者は役者以外にも様々な幕内の人たちと連携を結んで芝居を作ります。
12代目守田勘弥
6代目河原崎権之助
4代目清元延寿太夫

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